2016年に問題となった奈良市職員の不可解な勤務実態を振り返ってみた件

奈良市ではゴミの収集事業の約半分を民間事業者(奈良市清美公社)に委託しています。
奈良市では通常3人体制で、奈良市清美公社ではすべて2人体制でゴミの収集を行っています。
奈良市:3人体制の場合
 7時30分(出勤)~11時迄(燃えるゴミ収集)、11時~11時45分迄(昼休憩)、11時45分~16時迄(プラスチックゴミ収集)

奈良市:2人体制の場合(1人が休んだ時)
 7時30分(出勤)~11時迄(燃えるゴミ収集)、11時~15時迄(作業免除:実質昼休憩4時間)
 15時~希望すれば作業開始(16時以降は残業扱い)

※問題となるまで1人休むことが常態化しており、2016年8月は約6割が2人体制となっていました。

奈良市清美公社:2人体制の場合
 普通にゴミ収集(4時間の休憩などありません)
記事内の引用元
奈良市環境清美センターの不可解な勤務実態!長時間休憩の後に残業
【奈良市】ゴミの収集時間の遅い理由が発覚 - 何ゴト?
“無法地帯”奈良市ごみ処理場 職員たちのあきれた実態 (1/4) - ITmedia ビジネスオンライン
【特集】「市民騙しているのと一緒」奈良市ゴミ収集の勤務実態とは? - 東京23区のごみ問題を考える
委託先は公社ですが半分と言わず、すべてのゴミを民間委託すれば良いのではないでしょうか。
家庭ごみ収集するのに特段、専門的な知識や技術は必要ないと思います。
限られた税金から集めた貴重な予算を有効活用して頂きたいものです。
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