警察庁の序列を指定職俸給表の順に調査してみた件

※実際の月額給料としての支給額は、俸給月額に地域手当等の手当が加算されます。
※外局はありません。また、警察庁は警察法で規定された独自の庁で内閣府の外局でもありません。
※認証官は該当なし。

指定職8号(1人)
 警察庁長官(俸給月額:1,175,000円)

指定職7号(1人)
 警視総監
 (俸給月額:1,107,000円)

指定職6号(1人)
 警察庁次長
 (俸給月額:1,1035,000円)

指定職5号(3人)
 官房長
 刑事局長
 警備局長
 (俸給月額:965,000円)

指定職4号(5人)
 警視庁副総監
 生活安全局長
 交通局長
 情報通信局長
 警察大学校長
 (俸給月額:895,000円)

指定職3号(3人)
 大阪府警警察本部長
 長官官房総括審議官
 皇宮警察本部長
 (俸給月額:818,000円)

指定職2号(37人)
 北海道警察本部長
 茨城警察本部長
 埼玉警察本部長
 千葉警察本部長
 神奈川警察本部長
 新潟警察本部長
 長野警察本部長
 静岡警察本部長
 愛知警察本部長
 京都警察本部長
 兵庫警察本部長
 広島警察本部長
 福岡警察本部長
 警視庁警務部長
 警視庁公安部長
 警視庁生活安全部長
 刑事局部長
 警備局部長
 長官官房政策評価審議官
 長官官房サイバーセキュリティ・情報化審議官
 長官官房審議官(3人)
 長官官房技術審議官
 長官官房首席監察官
 警察大学校副校長
 警察大学校特別捜査幹部研修所長
 警察大学校国際警察センター所長
 警察大学校警察政策研究センター所長
 管区警察局長(7人)
 科学警察研究所長
 (俸給月額:761,000円)

指定職1号(18人)
 宮城県警察本部長
 福島県警察本部長
 栃木県警察本部長
 群馬県警察本部長
 岐阜県警察本部長
 岡山県警察本部長
 山口県警察本部長
 長崎県警察本部長
 沖縄県警察本部長
 大阪府警察本部副本部長
 警視庁総務部長
 警視庁交通部長
 警視庁警備部長
 警視庁刑事部長 
 警察大学校付属警察情報通信学校長
 警察情報通信部長(東京都)
 警察情報通信部長(北海道)
 科学警察研究所・副所長
 (俸給月額:706,000円)
記事内の引用元
指定職俸給表の適用を受ける職員の号俸の定め並びに職務の級の定数の設定及び改定に関する意見の申出(平成28年版)
国家公務員の給与(平成28年版)
警察庁のキャリア官僚が就く役職を指定職棒給表の適用を受ける職員の号棒に基づき序列化してみました。
あくまで、指定職の号棒と職名に基づいておこなっているので、内部的等は違う順番になるかも知れないことに留意してください。
また、同じ号内の序列については分かりませんでしたが、一般的に前に来ている職名が上位と考えて良いと思います。
指定職の数は69と財務省や総務省よりも多く、とても大きな組織です。
トップも省と同じ指定職8号が適用されています。
通常、省は庁の外局ですが、警察庁は警察法で規定された独自の庁ですし、トップが8号、指定職も69と多く庁と名乗っている事に違和感を覚えました。
もう、庁より省ですよね、警察省!
名前の響きもカッコイイですし!
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