※下記の金額には地域手当やボーナスに該当する手当等各種手当は含まれていません。
[裁判官の報酬等に関する法律(改正:平成二八年一月二六日法律第五号)より]
最高裁判所長官(1名:認証官:任期無し:定年70歳)
2,010,000円
最高裁判所判事(14名:認証官:任期無し:定年70歳)
1,466,000円
東京高等裁判所長官(認証官:任期は10年:定年65歳)
1,406,000円
その他の高等裁判所長官(認証官:任期は10年:定年65歳)
1,302,000円
判事(高等裁判所・地方裁判所・家庭裁判所に配置される裁判官:任期は10年:定年65歳)
一号 1,175,000円
二号 1,035,000円
三号 965,000円
四号 818,000円
五号 706,000円
六号 634,000円
七号 574,000円
八号 516,000円
判事補(地方裁判所・家庭裁判所に配置される裁判官:司法修習生の修習を終えた者の中から任命される:任期は10年:定年65歳)
一号 420,300円
二号 386,600円
三号 363,700円
四号 340,400円
五号 318,200円
六号 302,900円
七号 285,300円
八号 274,900円
九号 252,000円
十号 243,100円
十一号 236,200円
十二号 229,900円
簡易裁判所判事(簡易裁判所に配置される裁判官:任期は10年:定年70歳)
一号 818,000円
二号 706,000円
三号 634,000円
四号 574,000円
五号 437,700円
六号 420,300円
七号 386,600円
八号 363,700円
九号 340,400円
十号 318,200円
十一号 302,900円
十二号 285,300円
十三号 274,900円
十四号 252,000円
十五号 243,100円
十六号 236,200円
十七号 229,900円
記事内の引用元
裁判官の俸給等に関する法律
裁判官:日本の裁判官
最高裁判所の裁判官に任期は無いが10年ごとに国民審査がある。
任期10年の裁判官はほとんどが再任されます。
裁判官は国家公務員法上、特別職の国家公務員です。
裁判官は建前上、独立して裁判を行うことが憲法に定められているが。下級裁判所の裁判官についての人事権は最高裁判所が握っています。
その為、最高裁判所の意向に反する判決を出すとその者は冷遇を受ける事が多い。この問題は米国の法学界からも指摘されています。