※下記の金額には地域手当やボーナスに該当する手当等各種手当は含まれていません。
※検察官は独任制官庁として単独で検察権を行使し、裁判所に公訴を提起することにより公判を維持する権限を有しています。
※検察庁は、「検察官」の事務を統括する官署にであり、検察官は職務を執行する上において上命下服の関係となっています。
※法務省設置法附則4項では「当分の間、特に必要があるときは、法務省の職員(検察庁の職員を除く)のうち、百三十三人は、検事をもってこれに充てることができる。」と定めている。
この規定に基づき、法務省の事務次官、官房長・局長レベルを含む要職は検事によって占められています。
[検察官の俸給等に関する法律(改正:平成二八年一月二六日法律第六号)より]
検事総長(国務大臣待遇「認証官」)
1,466,000円
次長検事(大臣政務官待遇「認証官」)
1,199,000円
東京高等検察庁検事長(準副大臣・大臣政務官待遇「認証官」)
1,302,000円
その他の検事長(高等検察庁の検事長は準副大臣・大臣政務官待遇「認証官」)
1,199,000円
検事
一号 1,175,000円
二号 1,035,000円
三号 965,000円
四号 818,000円
五号 706,000円
六号 634,000円
七号 574,000円
八号 516,000円
九号 420,300円
十号 386,600円
十一号 363,700円
十二号 340,400円
十三号 318,200円
十四号 302,900円
十五号 285,300円
十六号 274,900円
十七号 252,000円
十八号 243,100円
十九号 236,200円
二十号 229,900円
副検事
一号 574,000円
二号 516,000円
三号 437,700円
四号 420,300円
五号 386,600円
六号 363,700円
七号 340,400円
八号 318,200円
九号 302,900円
十号 285,300円
十一号 274,900円
十二号 252,000円
十三号 243,100円
十四号 236,200円
十五号 229,900円
十六号 218,500円
十七号 210,700円
記事内の引用元
検察官の俸給等に関する法律
検察官
検察官の官名は検察庁法第3条によって「検事総長」「次長検事」「検事長」「検事」「副検事」に分類されています。
検察官の職名には「検事正」「次席検事」「三席検事」「部長」「支部長」「上席検察官」があります。