府省の建制順は国家行政組織法別表第1(第3条関係)などに掲げられている順番です。
- 1.内閣府(総理府、経済企画庁、沖縄開発庁、総務庁の一部、科学技術庁の一部、国土庁の一部が統合)
- 2.復興庁(2012年2月10日新設。10年以内の時限的設置)
- 3.総務省(総理府の一部、総務庁、郵政省、自治省が統合)
- 4.法務省
- 5.外務省
- 6.財務省(旧大蔵省)
- 7.文部科学省(文部省・科学技術庁が統合)
- 8.厚生労働省(厚生省・労働省が統合)
- 9.農林水産省
- 10.経済産業省(旧通商産業省)
建制順とは慣習上の存在であり、公式に建制順を定めた法令や訓令・通達等の文書が存在しているわけではない。
建制順は組織の上下関係を示すものではないとされてはいるが、建制順が上であるほど格上であるとされることが多い。
総理、副総理を除き閣僚名簿の発表順も建制順です。
11~13は下記の通りである。
11.国土交通省(建設省・国土庁・運輸省・北海道開発庁が統合)
12.環境省(環境庁、厚生省の一部が統合)
13.防衛省(防衛庁から2007年1月9日格上げ、新設)
記事内の引用元
建制順
内閣の閣僚名簿の発表順。日本では内閣の閣僚名簿が発表される際、総理大臣が1... - Yahoo!知恵袋
2016/11/3