新国立工事費を過少に見積もって公表していた「日本スポーツ振興センター(JSC)」の給与について調査した件

新国立競技場の建設費問題で色々とやらかしてくれている日本スポーツ振興センター(JSC)が、昨年5月の基本設計の概算工事費を過少に見積もって公表していたことが判明しました。日本スポーツ振興センターは資材の調達法や単価を操作するなどして1625億円と過少見積りをしていたみたいです。
今回は、そんな日本スポーツ振興センターの役員報酬や職員の給与について調べてみました。
     (円)      
法人の長 18,341,000
E理事 15,275,000
D理事 15,259,000
C理事 15,123,000
B理事 10,642,000
A理事 4,571,000
監事 12,543,000
監事(非常勤) 936,000
常勤職員平均 7,455,000
在外職員平均 11,547,000
非常勤職員平均 4,382,000
※国からの運営交付金収益
平成25年度 4,736,414,694円

いかがでしたか?一般的な独立行政法人のごとく良い給与が出ていますね!
常勤職員の約750万円もいい給与ですが、理事はすごいです。
やっぱり、国からの天下りなんですかね・・・
ちなみに、平成25年度は国からの運営交付金47億円が経常収益に計上されていました。独立行政法人のどこの部分が独立なんだよーっとね!
記事内の引用元
平成26年度役職員の報酬・給与等について
平成25年度  財務諸表
<JSC>新国立工事費、「3000億円」設計会社提示無視
この記事は2015年8月7日に更新しています。
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