2014年度の有価証券報告書から電力会社の平均給与ランキング

今回は、最新の2014年度3月期の有価証券報告書から電力会社の平均給与を調べてみました。
  • 1位「中国電力」 7,649,965円(43.1歳)
  • 2位「沖縄電力」 7,376,713円(37.8歳)
  • 3位「東北電力」 7,164,464円(42.3歳)
  • 4位「東京電力」 7,092,641円(42.6歳)
  • 5位「北陸電力」 7,054,323円(41.2歳)
  • 6位「中部電力」 6,800,409円(41.8歳)
  • 7位「北海道電力」 6,565,289円(42.0歳)
  • 8位「四国電力」 6,613,290円(43.1歳)
  • 9位「九州電力」 5,900,839円(41.8歳)
  • 10位「関西電力」 5,882,491円(42.0歳)
いかがでしたか?原発事故以降、電力会社の業績が悪く下がったとはいえ、やはり高給料な業界ですね。
原発の数が少ない中国電力や原発を持たない沖縄電力が上位にいきていますね。
これは、両社が原発比率が少なかったので事故以降も給料は変わらず、他の電力会社が下がったためでしょう。
反対に、原発比率の高い関西電力や九州電力、北海道電力は下位にいきています。特に、関西電力は、事故前までは業界2位だったハズなのに現在は最下位まできています。
東京電力の不手際が原因で、ここまで下がっては従業員の内心はいかに・・・
まぁ、それでも他の業界に比べれば、まだまだ高いのでいいでしょう。
東京電力は、元が高かったので下がってもこの辺りといったとこでしょうかね。
しかし、沖縄で37.8歳で730万も年収あったら超ヨユーでしょうな。
記事内の引用元
中国電力 2014年度 有価証券報告書
沖縄電力 2014年度 有価証券報告書
東北電力 2014年度 有価証券報告書
東京電力 2014年度 有価証券報告書
北陸電力 2014年度 有価証券報告書
中部電力 2014年度 有価証券報告書
四国電力 2014年度 有価証券報告書
北海道電力 2014年度 有価証券報告書
九州電力 2014年度 有価証券報告書
関西電力 2014年度 有価証券報告書
この記事は2015年8月4日に更新しています。
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